☆ 取り残された30坪の狭小地・SOHO|江坂 WALL
間口はわずか3m、その奥行きは30mの狭小地|SOHOプロジェクト。
☆ 取り残された狭小地の有効活用・SOHO
間口はわずか3.3m、その奥行きは30m、
細長い約30坪の狭小地です。
大きなビルと巨大なマンションの間に、
取り残された場所の有効活用の提案。
この土地ではワンルームタイプの、
集合住宅の計画としたい所です。
しかし、
集合住宅は特殊建築物に当るため、
4m以上の接道が必要となります。
そこで、
ただの事務所ビルでは面白くありません。
SOHO(スモールオフィス、ホームオフィス)、
職、住、が可能な魅力的なスペースの提案。
・間口が狭いので1階のEV廻り、及、ホールは2層の吹抜空間として、
ステータスシンボルとなる様なスペースとする。
・1~3階は、入居しやすくするためメゾネット(吹抜)上して、魅力的なスペースをつくる。
・4~5階は、(階高4m)とすることで天井を高くする。
・最上階は、トップライトを設けたり、屋上庭園と内階段で繋げることも可能。
・内部空間は、SOHOを目指し、シャワー付、又、移動可能な収納家具等で、
フレキシブルなスペース創りを目指す。
・中庭を設ける事により奥の居室にも採光が取り込める。
・各居室への出入口の扉、内部階段、手すり、金物等、
細部のこだわりを持つことにより手づくり感覚を作る。
これによって、
スティタスを持った魅力的な、
SOH0によってこの土地が甦ります。
.(2015/8/1)
階段室とEVシャフト、その奥に光を取り込む中庭スペースがあります。
セクション。
1,2階がメゾネットタイプ。3,4階が高天井タイプ。その間の小さな中庭が各階のスペースに光を取り込みます。