☆ 減築で旧家を中庭のある家へと再生!|桜之町の家
水盤の横の鉄骨造二階建てを減築することで、快適な中庭のある家に再生。
☆ 減築で旧家を再生!
桜之町の家
堺市の環濠都市の一角の、
築60年の旧家。
減築をしながらの、
リノベーションです。
中庭のデッキで繋げてバリアフリー、
内と外との空気感がつながり、
心地よい気配が漂います。
居間の上部は、
天井を高くしてロフトへ繋げます。
この堺の家は築60年の旧家。
和モダンなスペースへと
再生することができます。
減築で旧家を中庭のある家へと再生!|桜之町の家
http://www.court-yard.com/column_entry.php?id=54
.(2017/9/15)
減らすことで豊かなスペースが生まれます。
住まいをリフォームする場合に、表面の仕上げを変えたり修理をするだけではなく、
どうせするならリノベーション(刷新)がおすすめです。
建て直すほどではない場合や、住空間、住環境のかいぜんにはリノベーションとなります。
部屋数は多いのだが風通しが悪く暗い場合には、思い切って減築をするのも一つの方法。
住環境を改善するために中庭を設け、光や風を取り入れながら、
その庭の外部空間と共有できるようなリビング・ダイニングに大改装。
いがいと間取りを整理し一つの中庭的な要素を取りいれることで、住まいも甦ります。
中庭があるのに敷地の南側に増築された鉄骨造が住環境を悪くしています。|Before
開放的となったダイニングの上部は吹き抜けとなり螺旋階段を上がったロフトとつながります。
明るくなった中庭とつながった、暖炉のあるリビング。
減築することで閉塞感はなくなり快適な中庭のある家となります。