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☆ 家を蘇らせる画期的な方法|リノベーション

家を蘇らせる画期的な方法|リノベーション
家を蘇らせる画期的な方法|リノベーション

 

 

★ リノベーションで家を蘇らせる画期的な方法とは!

  斬新で画期的なアイデアを出すには。

  鳥の目線から、家を俯瞰して眺めてみれば。

 

家を全面的に、建て直さなくても新築同様にできる画期的な方法に、リノベーションがあり、せっかく改装するのだから、大胆に模様替えをしたいものです。

 

ただ、長年住み馴れた家への思いが強ければ強いほど、そこから抜け出せずに無難なアイデアで終わってしまい、欲張ってこれもこれもと、不要な部分を残してしまいがちですが、折角リノベーションするのに、そこから抜け出せない時があります。

 

自身の長年住みなれた家を改装するとなると、同じような境遇で、予算や家族の意見や思いが先に入ってきて、そこから抜け出せずにいるのかもしれないですね。

 

大事なことは、斬新で画期的なアイデアを出すには、あたかも他人の家を客観的に見る様に見れるかどうかで、その方法はいくつかあります。

 

鳥の目線で家の全体を眺めてみる

そのひとつに、家全体を空中から眺める目で、いわば鳥になったような視点から眺めてみることもひとつの方法です。そして、周りの環境を重ねながら頭の中で家のイメージ像を思いうかべるのです。
 

日ごろ見慣れた、詳細な部分しか見えなかったことが、家全体を眺めれるようになり、今まで気がつかなかった思わね部分が見えてきます。

 

家の骨組みはどうなっているのか?構造は?太陽の向きは?等々、今まで気がつかなかった部分が見えたりして、家全体を大胆に、大改造する案も浮かんできます。

 

予算やいろいろな家族の意見や思いなどが、一旦消え去って、客観的に自分の家を眺めれるようになればしめたものです。

 

家に風穴を開ける|減築・減らすことで豊かになる

大事なポイントは、家を改善するために、自分の大事な家に風穴を開けてみることで、それは大胆にもくり抜くように減築をやってみることです。

 

今まで行き詰まるっていた家に、光や風も入ってきます。

太陽や、四季をもイメージしながら、その最適な場所を、あたかも模型を眺めてよようなイメージで、くり抜いてみます。このくりぬいた部分が、中庭や坪庭であったりします。

 

リノベーションやリフォームをする場合には、増築を考えてしまいますが、逆の減築をすることで、家に風穴をあけることで、家が蘇ったりもします。

物に埋もれてしまっていた部屋にも、住環境が滞った部屋にも空気の流れができ、暗かった室にも光が差し込みます。

 

そして、家が活気づき、不要な荷物も整理せねばならなくなるいいチャンスになります。それこそ、『こんまりの超整理法』、ときめくもの以外は全て捨てる思想を使えばいいのです。減築することは、豊かな外部空間も生まれて家が再生することに繋がり、減築することで家が蘇ります。

 

リノベ-ションにおいて、捨て去ることで家は蘇り、視点を変えてみることは大切なことだと思いませんでしょうか?

 

私は多くの家を見てきましたので、家の前に立ってみると3D化された家の構造フレームが立体的に頭の中に出来てきます。あれやこれやと、すぐにくりぬいた立体模型が先に浮かんできて、その家の欠点や長所がまず、先に見えてきて、大胆な改造案が見た瞬間に出てきたりします。

 

いろいろとヒアリングしながら、そのイメージ、アイデアを説明させていき、興味をありそうだったら、その改造案の魅力についての説明をして提案をつくっていきます。

 

そんな提案をすることで、え~!そんなことが可能なんですか??。。って言われたりもします。

 

折角、リノベーションするのだから、家に風穴を開けて、家を再生できればという視点で、街のいろんな建物や家を眺めて、日頃から楽しんでいます。

 

これは、リノベーションに限らず、新しい土地での計画においても同じことだと思います。

 

何も、大胆な提案だけが大事なことではないと思いますが、リノベーションのアイデアに行き詰まった時には、このような方法を試してみてはいかがでしょうか?

 

このようなことで、皆さんの家づくりに少しでも貢献できれば幸いです。

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(2022/2/1)

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