☆ 魅力と裏腹に問題を抱えた京町家と中庭
☆ 魅力的な京町家の中庭。
先週末、
とある京都の町家を拝見。
敷地も広く建物は築約200年以上、
中庭や坪庭、茶室、広間と、
規模的にも魅力的です。
その魅力度とは裏腹に多くの問題を
抱えているよくある町家です。
京町家も見直されてますが、
老朽化に耐えかねて建て替えられつつ。
この町家もその運命寸前のところ、
運良く素晴らしいオーナーさんの出現。
その萌を見つけ出そうと意欲的に、
再生へ向けて動き始められましたが、
とても素晴らしいことですね。
.(2017/4/3)
大好きな中庭ありますね♪
とても魅力的な中庭のある町家ですよ。
------------
かつて京都の町は碁盤の目のように区切られており、
陰陽道によって治められていたと聞いたことがあります。
平安の都の時代は十分に機能しうるものであったかも知れませんが、
この平成の世の中には色々とそぐわない点も出てきたのだと思います。
最近は喫茶店やギャラリーとして活用される古民家も少なくありません。
現代に生きる私達が京町そのものを活かすことで、
町全体が活気を帯びてくると思います。
隣の土地はすでに町家は無く空地ですが、
庭園などを作りながら有効活用できればいいですね。
-------------
私の様な京都人は意外と観に行く機会がないんですが、
かっこいいと思います。
蒸し暑い京都の気候にあっていると思います。
武藤さんの京都のお家には、
中庭はありませんでしたか?
いや、そんな立派な自宅ではありませんでした。
地味なもんです。
意外と簡単に、中庭って作れますよ。