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中庭と坪庭・風と光が通り抜ける家|“風と光の造形師”


大改造!! 劇的ビフォーアフター(帰れない家)放送の見どころ
2003/08/17 19:58 放送

築82年、狭さと老朽化など様々な問題を抱えた“帰れない家”を“風と光の造形師”こと、リフォームの匠・水谷嘉信が劇的に大改造!!。6つの釜が大変身!大胆なアイディアが的中しスタジオ騒然!! 築82年の通称“帰れない家”を“風と光の造形
師”ことリフォームの匠、水谷嘉信が劇的に大改造する。

依頼は大阪市住吉区のH家から、H家は築82年の木造平屋建て、四軒長屋のうちの二軒を占める. 依頼人は妻のYさん(47)。ご主人(49)の生家であるこの家は、13年前にご主人のお母さんが亡くなって以来ずっと空家になっていた。病弱
な夫と3人の息子を抱え、一人でこの家を切り盛りしてきたお母さん。
今年はそのお母さんの13回忌で、ご主人は思い出深いこの家にぜひ帰りたいと考えている。

だが、大正時代に建てられたこの家は、老朽化が激しい上に荷物が無造作に置かれ、家中が物置同然の姿に。トイレにまで物が詰め込まれるなど、とても夫婦が生活できる環境ではなかった。
亡き母との思い出が残る生家に夫婦二人で帰り、暮らしたい…。そんな切なる願いを受けて、リフォームの匠、水谷嘉信が立ち上がった。風通しのよい、潤いの空間作りを得意とする、別名“風と光の造形師”だ。

早速、匠は現場検証にとりかかるが、出てきたお釜を見た時、依頼者の夫が母を思い出して早くも涙ぐみ、この家への思い入れの深を伺わせた。そんな思いを受けとめた匠は「2軒の長屋の間取りでは、足りないものがあると思うんですけど、何か風穴を開けるような、新しい長屋に再生できたらいいなと思っています」と意欲をみなぎらせる。
しかし、なんと床下から防空壕が発見されるなど、築82年の長屋ならではの大難題が次々と匠に襲いかかる。スタジオでも、匠の大改造の行方を徹底推理する。父はリフォームが趣味だったというゲストの今井雅之らが、ユニークなアイディアを連発。「匠は思い出の羽釜を6個使って、何をしようとしているのか」では、ある人物の大胆な推理がずばり的中し、所ジョージを驚かせる。

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