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池の畔の大屋根のあるポーチ
白い壁を背景とした広縁
広間の薪ストーブ
薪ストーブと吹き抜けの広間
ガラス窓から見える竹藪の風景
土間から広間ごしに見る中庭
内壁の土壁は朱のように赤い
広間の無垢板の大テーブル
広間からガラス越しに見る中庭
アプローチから見るエントランス
池の畔の大屋根のあるポーチ 白い壁を背景とした広縁 広間の薪ストーブ 薪ストーブと吹き抜けの広間 ガラス窓から見える竹藪の風景 土間から広間ごしに見る中庭 内壁の土壁は朱のように赤い 広間の無垢板の大テーブル 広間からガラス越しに見る中庭 アプローチから見るエントランス

そば切り凡愚・天野の別荘|週末の家

[CATEGORY] リゾート・週末住宅 店舗・商業施設 

広縁と中庭のあるそば切り凡愚・天野の別荘|週末の家

和歌山県かつらぎ町の天野に位置する、そば切り凡愚の別荘は、自然に恵まれた環境にあります。 中庭と広縁を有するこの住居は、週末の家として計画され、大阪市内でそば切り凡愚を営業していて田舎好きの夫婦が移り住む予定で建てる事になりました。

天野の近辺の地名には「丹生」という名前が多く見られ、丹生都比売神社もあります。

この地の土は文字通り「朱」が取れるほど赤い色をしていて、この魅力的な赤い土色を活かすため、凡愚の内壁はこの色の土壁としました。
白い土壁と朱のように赤い土壁は、凡愚オリジナルの配合で作られ、家の内部で融合しています。

この建物は、天野の自然と伝統を取り入れた、ユニークな家づくりです。
中庭と広縁では、自然を感じながら、そばをふるまうことができます。

この別荘は、田舎でのゆったりとした週末を過ごすのに最適な環境に建っています。

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間取り
ガラス窓から見える竹藪の風景
木製の大きな窓から見える魅力的な竹藪が見える広間。その壁仕上げは、赤土、スサ、砂利入りプラスター木ゴテ仕上げの自然素材です。
薪ストーブと吹き抜けの広間
質素な薪ストーブですが、その炎によって空間を暖めるとともに、心も癒してくれそうです。
内壁の土壁は朱のように赤い
魅力的で、地元の土の朱に合わせた赤い土壁です。
土間から広間ごしに見る中庭
トップライトからも光が差し込む。土間は中古の耐火レンガを使ったタタキ仕上げです。
広間の無垢板の大テーブル
広縁が景色とつながる木製ガラス扉のある広間。赤い土壁と奥には台所が繋がります。
広間の薪ストーブ
蕎麦屋も賄う広間は、薪ストーブによって暖かく迎えれます。
広間からガラス越しに見る中庭
凛とした風景の見える木製ガラス窓、そして広間からガラス越しに見る中庭。
白い壁を背景とした広縁
空気感が漂う白い壁と、その白い壁を背景とした広縁のポーチです。
アプローチから見るエントランス
ポーチのある蕎麦屋としてのエントランス。
池の畔の大屋根のあるポーチ
白い壁は、景色に溶け込みながらも家の中まで入り込みます。外壁はレッドシダーの下見板張。赤い土壁と対比した白い土壁に既存の梅の木が柔らかい影を落とし、季節の移り変わりを教えてくれます。

間取り

そば切り凡愚・天野の別荘|間取り

建築概要

・そば切り凡愚・天野の別荘|週末の家

所    在 和歌山県伊都郡かつらぎ町
家 族 構 成 凡愚夫婦
構    造 木造2階建
設 計 期 間 1996. 08~1996. 11
施 工 期 間 1996. 12~1997. 05
敷 地 面 積 700坪
建 築 面 積 164.16 m2
延 床 面 積 156.07 m2
各階床面積  1階 98.49 m2 2階 57.58 m2

外部仕上げ  屋根/ガルバリウム鋼板 瓦棒葺き
外壁/米杉 下見板張り 土色:赤土、スサ
砂利入りモルタル荒木ゴテ仕上げ
白色:赤土(微量)白セメント
マニラスサ
テラス/米杉板張り

内部仕上げ  広間/床:米杉板下見板張り
壁/赤土、スサ、砂利入りプラスター木ゴテ仕上げ
     そば切り凡愚のオリジナル配合仕様
天井/米杉板野地板表し

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