☆ 中庭と大きなルーバーのある家 - 三方塞がりの30坪狭小住宅・松ケ鼻町の家
大きな縦型の可動アルミルーバーはs、光と風通しを良くしながらもプライバシーを快適にコントロールできます。
☆ 中庭と大きなルーバーのある家、
三方塞がりの30坪狭小住宅
可動ルーバーでプライバシーの確保、
開放的な中庭のある家へ。
都心部の一角にある不整形で、
間口が広く、奥に行く程尻窄み、
約30坪の不整形の敷地。
敷地の奥には光庭を設け、
全面道路側には大きな縦型の、
アルミの可動ルーバーを設置。
光と風通しを良くしながらも、
プライバシーを快適にコントロール。
ほんらいは、
奥の中庭は二階部分に、
床を設けると建築面積に入ります。
しかし、
工作物としての人工地盤とする事で、
建築面積に入らないようにできます。
そこで、
グレーチングの床のデッキを設け、
二階の広間と中庭は一続きの広がり。
この床は下部のAVルームにも、
風と光を落とします。
そのおかげで、
大きな可動ルーバーと二階レベルの中庭によって、
限られた敷地の中でプライバシーを確保しつつ、
最大限の広がりが得られ、
30坪の狭小地とは思えない広がりを持った、
快適な中庭のある家となりました。
.(2007/12/25)