ごく普通に上下階で螺旋階段で繋がっているメゾネット形式を、最上階の住戸をさらに快適に、あたかも一戸建ての住宅がビルの上に建っているようにと考えたリノベーションの提案です。
最上階の住戸の床スラブを抜く事で、下階のテラスは中庭のようで水盤も設け、上部を外部の吹き抜けとして繋がりを重視した住空間です。
そして、さらに屋上庭園も改修して水盤を設けてみました。
上下を繋ぐことでよりいっそう豊かな空間づくりと変化させる事は可能です。
リビングにはエタノール暖炉を設け、中庭のような水盤のテラスと一体的な空気感が漂うスペースとなります。
都心部でもリノベーションで作り替えれば魅力的なリゾート空間が生まれます。
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